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笹倉鉄平ちいさな絵画館 2008〜09年 展示スケジュール
●当館2008年度の企画展は、07年度とはまた趣を変え、
年間を通した一つのテーマに沿う"5連続企画"という形で、
以下の様に展示を致して参ります。
画家・笹倉鉄平の"ひと言"を添えて
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「季節を愛でることの喜び」
日本人の美意識の底に潜在的に在る、季節感――
気候的にも四季をはっきりと味わうことが出来る風土と、古から、そのそれぞれの長所や、
短所までをも喜びに変えようと、四季折々の味わいを様々な形で大切にしてきた独自の感性を、
日本人として嬉しく思うと同時に、この先も大切にしてゆきたいという思いが常にあります。
人々のそういった意識が、"歳時記"に代表されるような自然な形で、四季を愛でながら
巧みに"季節"を生活の中に溶け込ませてきました。
では、現代の生活ではどうでしょうか?
生産的ではなく、必要不可欠とまでも言い切れない"歳時記"的な行事等は、
暮らしの中からどんどん割愛され、忘れ去られつつあり、むしろ、季節を愛でる心の余裕が、
どんどん置いてけぼりにされて来ているように思えてなりません。
社会全体が、成果・効率を優先させれば、そちらの方向へ傾くのは当然のことですし、
比例してストレスは増してゆく一方です。
そんな時代だからこそ、昔の日本人から学ぶべき事が多いのと同時に、
ヨーロッパの国々それぞれが持つ、その気候・風土を活かした暮らしの知恵や
楽しみ方から、教えられることも多々あるように感じます。
絵を眺める時、普段心の底にうずもれている季節への感覚に触れられるような、
ゆとりの時間を過ごして頂ければ・・・と、思いたった企画です。
画家・笹倉鉄平
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『やわらかな季節のなかで』展、年間開催にあたり
2004年・春に刊行された笹倉鉄平の画集「やわらかな季節のなかで」は、
淡いタッチで描かれた作品に、絵への入り口となる様な画家本人による
"ちょっとしたひと言"が添えられて発表され、好評を博しました。
2008年の当館の展示は、この趣旨から着想を得て、一年間を5回の企画に分け、
「やわらかな季節のなかで」というタイトルに沿う、四季折々の季節感に思いを馳せる作品を中心に、
時節に応じた各展で展開してゆきます。
笹倉鉄平本人の発案で、同画集に倣い、一点々々の絵に新たに添えた"ひと言"を、
それぞれの作品横にパネル展示致します。
添えられた言葉の行間や、絵との間に生じるギャップを埋める楽しみを味わって頂きながら、
季節を愛でる如くゆったりと、絵自身も味わって頂けることと思います。
また、同画集に掲載されていない原画や未公開作品、版画作品も展示する予定に致しております。
小さなスペースではございますが、
「普段の生活から、少しづつ奪われてゆく"季節感を楽しむ心のゆとり"を、取り戻してもらいたい」
という画家の想いを実感出来る場を、一年を通じてご提供させて頂き、
皆様に楽しんで頂ければ幸いです。
笹倉鉄平ちいさな絵画館
館長・笹倉正裕
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11月7日(金)
↓
12月24日(水) |
第五章
「冬の訪れにも心躍らせて」
寒くて身体は縮こまりがちな季節・・・それでも、街はクリスマスや年越しの華やぎに
溢れ、心は不思議と高揚してくるものです。
この季節独特の情景には、暖かな室内の絵では勿論のこと、たとえ雪が主役であっても、心の中に小さな暖かい灯が"ポッ"と音をたてて点る様な印象をお持ち頂けるのではないかと思います。
また、今回は久しぶりに公での展示となる版画「ドギートーク」、「パープルスノー」の
原画や、冬を描いた未公開のキャンバス小品4点もご覧頂けます。
※12/23(火)、24(水)は開館いたします※
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「アルテマイン橋」 |
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「お気に入りの居場所」 |
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12月25日(木)
↓
2009年
1月7日(水) |
展示替えの為、休館致します |
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1月8日(木)
↓
3月9日(月) |
「安らぎの花と樹木」展
日々の生活の中で、花や木々などの自然にのんびりと触れるひと時、
持てていらっしゃいますか?
スピードの速い時勢にあって、なかなか恵まれることのないそんな時間を、
初春のこの時期、絵の中の世界でのんびりと味わって頂ければ嬉しいです。
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「傘がさせる社会に」 |
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3月10日(火)
↓
3月18日(水) |
展示替えの為、休館致します |
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All of Works (C)TEPPEI SASAKURA / ART TERRACE
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